キング・オブ・トーキョー
キング・オブ・トーキョー
【内容】
怪獣になって東京を破壊する(と得られる勝利点を20集める)か、他の怪獣(プレイヤー)をすべてやっつけたら勝ち。
【簡単な流れ】
自分の手番に「1、2、3、攻撃、回復、エネルギー」の6面ダイスを6個振る。
好きな目をそのままにして、残りを2回だけ振り直せる。
1、2、3の場合3つ揃うと揃った数字の分だけ勝利点。4つ以上出ると1つにつきさらにプラス1点。
攻撃の目は、自分が東京にいる場合、他のプレイヤー全員に出た攻撃目の数だけダメージ。
東京にいない場合、東京にいるプレイヤーに同じくダメージ。
東京に誰も居ない時に攻撃目を出した場合、ダメージは与えずに東京に入る。
回復は、出た目の数だけ自分が回復(ただし東京にいる場合回復できない)。
東京に入ったら勝利点1を得る。東京に入った状態で自分ターンを迎えると勝利点2を得る。
攻撃を受けた時、東京から離脱することを選べる。そうした場合攻撃したプレイヤーが入る。
回復の目は出た数の分だけ回復できる。
エネルギーは出た分だけエネルギーキューブをもらえる。
これを消費して場にある特殊効果のあるカードを買える。
例えば、キューブ5個で買える「装甲」は持ってると丁度1のダメージを無効化できる、とかそんな感じ。
例:「2、2、2、2、回復、エネルギー」の場合
東京に居ないなら、勝利点3(3つ揃って2点+4つ目の1点)を得て1回復し、1個エネルギーキューブをもらう。
東京にいるなら回復はできない。
例:「エネルギー、エネルギー、攻撃、攻撃、攻撃、1」の場合
自分のいない場所にいるプレイヤーに3ダメージを与え、2個エネルギーキューブをもらう。
1は一つしかないのでなにも起こさない。
【感想】
初プレイは5人。
題材が面白くて、メンツによっては特撮っぽいノリの会話がかなり盛り上がるのが良い感じ。
ダイスゲームなんだけど、選択する目だとか買うカードだとかにプレイヤーの個性が出て来る感じで、ダイス運だけな印象はあまりなかった。
ただやっぱダイスゲームなのでプレイ感はかなり軽い感じで、じっくりやりこむゲームではないかなと思った。
個人的にはカルカソンヌくらいの軽さ。
3人プレイもやってみたけど、こっちのほうがトーキョーに入りやすくて良い感じ。
(5人だと再度自分のターンが回ってくる前に瀕死になって撤退せざるを得なくなることが多い)
【おすすめ度】
70/100